5月10日のアルファロメオチャレンジ関東第2戦に向けてアバルト595のチューンです。今日はVDCのカットです。アバルトはハンドルを切った状態だと燃料をカットされたような状態になって、全く前に進みません。鈴鹿のシケインや富士のダンロップコーナー後はノーアクセルで惰性で進んでいる感じです。これはタイムが出ないだけではなく、たいへん危険です。追突されそうです。ミトやジュリエッタもそうなんですがアバルトはもっと極端です。最初は何が何だか分からなくて、アクセルを踏んで2秒後にターボが効いてくる感じで、やけにターボラグが大きいなと思ってました。仕方がないのでブレーキングが終わったのと同時にアクセルを踏んでみてもコーナー後に初めて前に進む感じです。
できるだけノーマルに近いかたちで戦いたかったのですが止むをえません。なにせコーナーでトラクションがかかりませんからスピンしてクラッシュなんてことが起きる確率が大きいです。ただでさえホイールベースが短くてピーキーな車なのに。
そしてもう一つは左足ブレーキを使うとこれまた勝手に燃料がオフられてしまうこと。クラッチ付きなら我慢する甲斐もあるのですが折角のツーペダルなので左足ブレーキを使いたいです。シグナルでのスタート時にも左足でブレーキを踏んで右足でアクセルを煽っておけないんです。ブレーキを踏んでいるとブスブスブス。
ということでブレーキを踏んでいてもアクセルが反応するように対策しました。
これで明日、アラゴスタを装着すればタイムは15秒切れるでしょう。たぶん。アルチャレのレースAの優勝タイムは2分10秒~12秒だと予想しています。なんとか上位に食い込みたいところです。
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