まず最初の登場は156フェーズⅢをペパーミントグリーンにオールペンしちまった藤田選手。
セレスピードでストリートを楽しんでいるうちに、どうしても目立ちたくなってオールペン。
エンジンルームもこの通り。
この156で159ナイトミーティングに参加したり、フラミンゴでGirasoleメンバーと話をしている間に一つの考えが芽生えた。
「こんなデブリーなオッサンたちがサーキットで速いなら、オレはもっと速いに違いない。」「オレがもっと目立ち、もっと輝ける場所はサーキットだ。」
もちろん今までサーキットは未経験で先日、やっと富士スピードウェイのライセンスを取得して一度だけ走行してみただけ。
いきなり9月27日(土)のアルファロメオチャレンジ関東第4戦(富士)のレースクラスに初参戦する。
藤田選手のビッグマウスが止まらない。
『きっと予選が終わると事務局からコントロールタワーに呼び出されるだろう。そして「君は速すぎるから上のクラスで走ってくれないか~」そう言われるだろう』
クラスは150―6クラスのエントリー。
鮮烈なるデビュー戦となるだろう。